インフルエンザの症状は風邪と似ているため、インフルエンザのときにも頭痛が起こることがあります。ですが、頭痛に限らず、インフルエンザの方があらゆる症状がひどいようには思いませんか。

頭痛もそうで、普通の風邪のときよりもインフルエンザのときの方が、痛みが強い傾向にあります。ここでは、インフルエンザのときに起こる頭痛について、原因や対処法をご説明していきます。

インフルエンザで頭が痛い

前述のとおり、インフルエンザの症状は風邪の症状に似ているものが多くあります。ただし、インフルエンザでは、たとえば熱が出るときは急激にひどい高熱が出たりします。急にひどい高熱が出ると、通常の風邪での38度などの高熱よりも頭痛や関節痛などの痛みが強く出ます。

そのため、インフルエンザになると、横になっていても気になるくらい頭が痛いというほどだったりもします。

インフルエンザでの頭痛の原因

風邪で頭が痛いとき、その原因は発熱による血管の拡張や、鼻づまりによる影響であることがほとんどです。インフルエンザでの頭痛も、同じようなメカニズムで起こります。体内に入り込んだインフルエンザウイルスを退治するために、熱を出して、血管に熱い血液を流します。

このとき、血流をよくするために血管を拡張します。この影響で、頭痛や関節痛が起こるのです。そして、熱が高ければ高いほど、痛みは強い傾向にあります。

インフルエンザでの頭痛の対処法1:薬を飲む

インフルエンザによる頭痛を改善するためには、インフルエンザを治すこと、そして消炎鎮痛剤などを服用することが最も効果的です。ただし、インフルエンザで薬を飲む場合は、市販薬ではなく、病院にかかって薬を処方してもらうようにしましょう。

そのときに、熱を下げるための薬、インフルエンザのための薬(抗インフルエンザ薬)、そして必要であれば消炎鎮痛剤も処方されるでしょう。頭痛がひどい場合には、消炎鎮痛剤が必要なことを伝えてみましょう。そうすれば、飲み合わせ的に問題のない消炎鎮痛剤を処方してもらえるでしょう。

インフルエンザでの頭痛の対処法2:冷やす

風邪による頭痛にも、冷やすことが効果を発揮しますが、インフルエンザでも同じように冷やすことで対処できます。この頭痛は血管の拡張により起きているので、頭の痛む部分を冷やすことで、血管を収縮させて、痛みを和らげることができるのです。

インフルエンザでの頭痛の対処法3:よく寝る

風邪のときと同じく、ぐっすり眠ることは、インフルエンザから回復するためにとても重要です。薬を飲んで寝ていれば、インフルエンザによる症状もどんどん和らいできます。頭痛もそれにつれて改善されていくでしょう。

症状が治まるまで、ずっと寝ているのはいいのですが、目が覚めたときは水分をしっかりとることもお忘れなく。インフルエンザで高熱が出ているときには、汗をかきます。そのため脱水症状になってしまうおそれがあります。

脱水症状になると、頭痛になることもありますし、気づかずに放置していると危険なことにもなりかねませんから、気をつけましょう。

症状が治まらないときは・・・

インフルエンザは、ちゃんと休養を取っていれば、1週間もすれば症状が治まる病気です。ただし、薬を飲んだりしても一向に症状が治まらない場合は、再度病院に行ってみましょう。

治まらない症状が頭痛だけという場合、その原因は寝すぎによるものかもしれません。ずっと寝ていると、同じ態勢をとっていることになるからです。

そうすると、肩や首の筋肉が緊張したり、固まったりするため、頭痛の原因となるのです。この場合は、痛みがひどいようなら消炎鎮痛剤を飲みながら、軽く肩首のマッサージをするようにしてください。

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