頭痛持ちの方には、すでにお気に入りの常備頭痛薬というものがあるでしょう。しかし、あまり頭が痛いことに慣れていない方が市販薬を買う場合、どれを選んで良いか悩むのではないでしょうか。

ここでは、あまり頭痛薬を服用したことがない方が、自分に合う薬を選ぶときにおすすめの市販薬をご紹介していきます。

市販薬の選び方

薬は、体質により合うものと、合わないもの、効きやすいもの、なかなか効きづらいもの・・・といったように、それぞれの体質によりしっくりくるものが異なります。特に普段からあまり薬を飲まないという方は、突然効果の強いものを飲んでしまうと、効果が出すぎるという可能性もあります。

ドラッグストアなどで買えるような市販薬には、強すぎる薬というものはほとんどありませんから、そこまで心配することはないのですが、それでも体質に合わせて薬を選ぶ必要があります。本当に薬をほとんど飲まない方は、体に優しいお薬から試してみるようにしましょう。

また、薬を飲んでみて効果が出ないからと、すぐに他のタイプの薬を試すことは厳禁です。成分の異なる鎮痛剤同士は相性が悪いことも多く、ひどい副作用がでてしまうおそれもあります。別の薬を選ぶときには、8時間以上、出来ることならもっと長く間を空けてから服用するようにしましょう。

バファリンA

バファリンAは体や胃に優しく、効き目が早く出やすいおなじみの鎮痛剤です。バファリンAの主成分はアスピリンです。同じバファリンの名前でも、「プレミアム」や「ルナ」といった名前がついている商品とは成分が異なりますから注意しましょう。

効き目は穏やかなのですが、あまり薬慣れしていなければ、これで十分でしょう。あまり鎮痛剤を飲んだことがないということなら、これから試してみましょう。ただし15歳未満の方は使用できません。筋肉をほぐすような効果もあるため、緊張型頭痛の方に特におすすめです。

タイレノールA

タイレノールAは、あまり耳にしない名前かもしれませんが、そこまで名前が知られていないにも関わらず、なかなか優秀なお薬です。アセトアミノフェンという成分が痛みに効きます。

特筆すべきは、胃に負担がかなり少なく、空腹時にも飲める点です。それに伴って効果もかなりマイルドなので、激しい頭痛がある方には効きが悪いかもしれません。優しいお薬ですから、初心者向きですし、成分と相性が良いのであれば、よく薬を飲む方にもおすすめです。

ロキソニンS

病院でもよく処方されるロキソニンですが、市販薬もあります。市販薬の方が、胃への負担が抑えられていますが、やはりそれでも負担が強めなので、胃が弱い方や空腹時にはおすすめできません。

それをふまえても、その優れた鎮痛効果は魅力的です。また、胃には負担が大きいという点以外は、副作用もあまりなく、安全性が高いお薬です。頭が痛いときだけではなく、どこかが痛ければとりあえずロキソニンを飲むという方も少なくないでしょう。人によっては偏頭痛にも効くこともあるくらいです。

頭痛が強かったり、強い生理痛があるときには心強いかもしれません。ただし、くれぐれも胃の保護をすることを忘れないようにしましょう。稀に体質により、まったく効かないという方もいます。

ノーシン錠

頭が痛くて熱があるというときに、それでも仕事をしなければならない場合、頼りになるのがノーシンです。解熱鎮痛作用のある薬には、眠くなるような成分が含まれていることが多いのですが、ノーシンには眠くなるような成分が含まれてません。そのため、仕事中でも車の運転をするときでも、安心して服用できます。

胃に優しい点も魅力の1つです。即効性も高く、早く頭痛から解放されたいときにも頼りになります。効果は強いわけではありませんから、これで頭痛が治らなければ他の薬を検討しましょう。

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