寝付けなかったり、夜中まで遊んでいたりして、寝不足になってしまうということは誰にでもあります。寝不足でも、1日くらいなら何とか乗り切れるかもしれませんが、それが慢性的なものだったりすると、体に異常をきたしてしまうこともあります。

体に現れる症状はさまざまですが、頭が痛いと感じることもあるでしょう。寝不足で頭痛が起きた時、どのように対処をすれば良いのでしょうか。

寝不足による頭痛

前述のとおり、睡眠が足りていないと頭が痛くなることがあります。特に、日頃から頭が痛くなりやすい方は、1度の睡眠不足でも頭が痛くなってしまうこともあるでしょう。

寝不足による頭痛は、寝不足で筋肉が緊張してしまうこと、自律神経が乱れてしまうこと、そして体の疲れがとれないことが原因で起こります。

睡眠は私たちの体にはとても重要で、質のよい睡眠をとることで、自律神経が整ったり、疲労が回復したりします。ですから、逆に睡眠が取れないと、そういった部分で問題がでてきてしまのです。

寝不足による頭痛の対処法1:寝る

当たり前のことだと思うかもしれませんが、寝不足で頭が痛いときには、寝れば治ってしまうことがほとんどです。しかし、寝不足の翌日に頭痛がするときには、その睡眠の取り方にも気をつけなければなりません。

例えば、日中に長時間寝ることは、例え睡眠不足だったとしてもおすすめできません。なぜなら、また夜眠れなくなってしまうからです。寝不足で頭が痛いときは、15分〜30分の仮眠や、長くても1〜2時間の昼寝程度に抑えておきましょう。

また、仮眠を取るのは夕方4時か5時ごろまでにしておきましょう。あまり遅くに仮眠を取ると、夜眠れなくなってしまうからです。特に、寝ようとしたのに寝付けなかったという方は気をつけてください。

もう1つ重要なのは、寝不足の次の日の夜はしっかり寝るということです。ここでまた十分に眠れなければ、寝不足状態が慢性化してしまうことも考えられます。次の日にはしっかり寝れるように、スケジュールを組んでください。

寝不足による頭痛の対処法2:マッサージやストレッチをする

寝不足による筋肉の緊張で頭痛が起きている場合は、マッサージやストレッチが有効です。また、軽くストレッチをすると、寝不足状態で覚醒しきっていない頭がすっきりしやすいので、そういう面でも寝不足時のストレッチはおすすめです。

デスクワークの方でも、首回りや肩周りを回すことくらいはできるでしょう。そういう風に筋肉をほぐすことで、リラックス効果もありますし、緊張がほぐれて頭痛も治ることもあります。

首回りや肩周りだけではなく、日中目を使うことが多い方は目をいたわることも心がけましょう。寝不足のときは特に目が疲れやすいのですが、目に疲労がたまると頭痛の原因となってしまいます。

寝不足による頭痛の対処法3:寝不足自体を解消する

一時的な寝不足ではなく、慢性的に寝不足だという方は、寝不足を解消しなければ頭痛から逃れることはできません。毎日寝付けないという場合、自律神経が乱れている可能性が高いでしょう。また、寝る前の行動も振り返ってみましょう。

例えば、スマホやパソコンで遅くまで遊んでいると、交感神経という活動をつかさどる神経が刺激され、体がお休みモードになかなかなりません。寝る1時間前からは、なるべくスマホやパソコンの光を見ないようにしましょう。

寝る3時間前からは、あまり活動的なことをしないことも重要です。夜はリラックスして、ゆったりと過ごすことで、睡眠に入りやすくなります。

もしも、何をしても寝不足が解消されない場合は、睡眠障害などの問題があるかもしれません。そういう方は、一度病院に行って相談するようにしましょう。睡眠はとても重要です。動けているからと寝不足を放置せずに、適切な対処を行うようにしてください。

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