「リンパが腫れる」という言葉は、よく風邪などのときに聞きますよね。風邪で病院にかかると、首や耳のあたりを触診されたことはないでしょうか。あれは、リンパの腫れをチェックしているのです。

リンパが腫れていると、喉が痛いと感じることがあります。ここでは、リンパの腫れと喉の痛みについて掘り下げていきましょう。

リンパが腫れる理由

リンパ節とは、首やあごから耳のあたりや、脇の下、足の付け根に集まっていて、それが腫れることを「リンパが腫れる」と表現します。リンパの腫れは、リンパ節で白血球等が殺菌した細菌などの死骸が集まって起こります。リンパが腫れていると、その殺菌活動が行われているという状況なのです。

例えば風邪の場合だと、こうしてリンパ節で細菌が殺菌されている間にも、体には風邪の症状が出ています。喉が痛かったり、咳が出たり、鼻水が出たりという症状と平行して、リンパの腫れを感じます。この症状が長引くと、風邪菌がリンパ節に入り続けるので、リンパの腫れがどんどん大きくなってくることがあります。そうすると、リンパが腫れて痛いという状況になります。

喉の痛みとリンパの腫れは直接的にはあまり関係していませんが、風邪などによるのどの痛み、扁桃腺炎など、喉が細菌に侵されて痛むとき、リンパも腫れることがあります。

また、リンパは場所的に喉の近くにありますから、リンパが腫れすぎて痛むと、喉から耳の辺りにかけて痛みを感じるでしょう。この状態をリンパ節炎といいます。

リンパが腫れて喉が痛い時の対処法

リンパの腫れと喉の痛みが併発しているときは、炎症を抑え、また喉が細菌に侵されないようにすることが重要です。乾燥させないための保湿対策や、市販薬の服用などが考えられます。うがい薬を用いたうがいも、喉についた菌を殺菌するため、効果的です。

リンパの腫れに対処する為の市販薬は、消炎鎮痛効果のあるものがいいでしょう。但し、リンパが腫れが長引くときは、何か特別な治療が必要な場合もあります。すぐに治まったであれば、あまり心配しなくてもいいかもしれませんが、気になる場合は病院に行ってみましょう。

薬も、自己判断で市販の物を服用するよりは、飲み合わせの関係等も考えると病院におまかせしたほうが安心です。あまりにリンパの腫れがひどい場合は、抗生物質を処方されることもあります。

これだけの対処をしていれば、あとはしばらく無理せず休養を取っていたら、次第に腫れは治まってくるはずです。

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