髪の毛が薄くなってしまう原因に多くの人が気にしてしまうのが抜け毛の本数です。抜け毛の本数が多くなってしまうと必然的に髪の毛の薄毛になると神経質になってしまう人がいます。また、初期の段階で、抜け毛の症状を知って早めに薄毛の対策をすることも可能です。今回はそんな抜け毛の本数に関して解説します。

スポンサードリンク

髪の毛の毛根の性質

抜け毛の話の前に知っておくべきは髪の毛の毛根の性質に関して知る必要があります。実は、私達の毛根は、ずっと髪の毛が生えている状態を維持している訳では無いのです。髪の毛が抜ける時期があります。

人間の髪の毛は、成長期、退行期、休止期があります。成長期は文字通り髪の毛が生えている時期です。大体、一つの毛根に対して個人差はありますが、2~4年と長く髪の毛が生えている状態の時期です。次に、退行期ですが、2~4ヶ月で次第に髪の毛の毛母細胞の働きが悪くなる時期があります。そして、休止期は髪の毛が生えなくなる時期です。大体半年程その場所で髪の毛が生えなくなります。

生えないからと言って髪の毛の毛母細胞が死んだわけではありません。解りやすく言うと植物の球根の状態と同じように一旦栄養をためて休めている状態です。このスパンを経て、人間の毛髪は生え変わります。

髪の毛は抜けるのも

髪の毛は抜けるものです。抜けないでいるというのはおかしな常識で、問題は抜けるようになった髪の毛の本数が重要になってきます。

どんな人間も、一日100本抜けるものです。100本というと恐ろしい数のように思いますが、一日、朝昼晩、少しずつ抜けています。つまり、数本ずつ時間ごとに抜けているイメージです。一度の刺激で、この本数が抜けている訳では無いので、正常な範囲なのです。

また、髪の毛は季節の時期によっても抜ける本数に変動があります。一番多く抜けるのが秋で、これは夏の紫外線が頭皮にダメージを与えるため、必然的に本数が多くなります。頭皮のダメージはその季節の紫外線が当たってから2~3ヶ月スパンでずれます。その為、秋が抜けるようになるのです。

その為、季節によって本数が増えるのも正常範囲です。春よりも秋が多く感じるのも正常な抜け毛の範囲になります。

抜け毛で危険な抜け方でない場合は、均一に髪の毛が抜けるので髪の毛が一部分極端に薄くなるということはありません。もし、刺激によって一部分の髪の毛が極端に抜けてしまうといった場合や、問題がある場合は、必然的に特徴的な髪の毛の抜け方をします。

薄毛の原因になる髪の毛の抜け方と本数

恐ろしいのは髪の毛の抜け方の特徴です。特徴を知って、自分の髪の毛の抜け方が危険なものでないか確認することが何よりも大切になります。薄毛の原因になる髪の毛の抜け方は以下の特徴があります。

  • 髪の毛の一部分が一度に抜ける
  • 櫛の刺激で50~100ぐらい抜ける
  • 抜ける時頭皮が痛くない

最初の髪の毛の一部分が一度に抜けるというのは異常な髪の毛の抜け方です。その部分の皮膚に炎症がある場合や、円形脱毛症の場合は一部分の髪の毛がごっそり抜けます。通常の場合はむらなく髪の毛をブラッシングしても、均一に髪の毛が抜けます。ところが、この円形脱毛症と言った部分的に髪の毛が抜ける場合は、ある一定の方向に櫛を進めた時に抜ける性質があるのです。

ブラッシングで50~100本抜けるのも大きな問題です。一度の髪の毛のセットで抜けたとしても、通常の場合は20~30本ぐらいになります。ブラッシングの働きは髪の毛の向きを修正し、絡まった毛を整えることです。また、睡眠中に退行期になって抜けてしまっている毛を落すと言った働きも持っています。ですが、薄毛になる場合は、ブラッシングで抜けてしまっている毛髪があるので、必然的に本数が多くなります。

最後に抜ける場合は人間の毛母細胞が頭皮にしっかり根が生えている状態です。その場合、必然的に抜けた場合は痛みを生じます。しかし、毛髪がしっかりしていない場合は、簡単に抜けてしまうので痛みを生じません。この場合は毛髪の毛母細胞の劣化が進んでいることになります。

抜け毛の本数だけでなく抜け毛自体をチェックもしよう

髪の毛が抜けてしまうと人間は抜けてしまっている本数に注目が集まってしまいます。ですが、本数以外にも髪の毛以外にも注意点を払うことが大切です。頭皮環境は自分では直接確認するのは難しいので、抜けてしまった抜け毛の確認することが大切です。最初に毛根ですが、毛根が抜けた場合は、しっかりとした太さのある状態になります。

もし、生えている髪の毛が抜けてしまった場合、痛みを感じる時は髪の毛の先に白い皮膚がくっついていることがあります。正常な成長期の髪の毛が抜けた場合は、毛母細胞がくっついていることが多いのです。退行期になって抜けた場合も、髪の毛の毛母細胞と髪の毛自体の太さにムラは無く、しっかりとしたコシがあります。

抜け毛の本数が増えてきている場合は、髪の毛の太さにムラがあることが多いのが特徴で、毛根の部分ほど細くなっているケースが多いのです。本数でなく髪の毛全体を見ることも大切な点なのです。

スポンサードリンク
薄毛の関連記事
  • 髪の毛が抜ける原因と正しい対策方法とは?
  • 薄毛の原因は抜け毛の本数ではなく抜け方?
  • 髪を増やすホルモンは存在する?ホルモンの働きを最大限に発揮する方法とは?
  • 薄毛に育毛剤は効果あるの?育毛剤の効果と正しい選び方
  • 頭皮のニオイは薄毛の前兆?危険な頭皮のニオイとは?
  • 一日に抜ける髪の毛の量ってどれくらい?抜ける量を減らすことはできるの?
おすすめの記事
喉の痛み
時には唾が飲み込めないほどにもなる、辛い喉の痛みを手っ取り早く治せたら嬉しいですよね。喉が痛いときの対処法はさまざまですが、即効性のあるもの...