大人ニキビと10代のころのニキビ。お手入れの仕方が違うことはご存知ですか?せっかくニキビケア専用のものを購入して肌荒れをしては困りますね。またニキビケアができる化粧水などは数多く販売されていますが、その分どの化粧水を選べばいいのか迷ってしまいますね。そこで大人ニキビに効く化粧水の選び方と気を付けたい成分についてもまとめましたので、ぜひ選ぶ参考にしてみて下さいね。

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ニキビケアの前に知っておきたいこととは?

ケアの仕方が間違っていれば、ニキビを治すどころか逆効果になってしまいます。まずはニキビについて知っておきましょう。

思春期ニキビと大人ニキビ

成人した女性と思春期の若い女性。年齢が違えば身体の発育状態も当然違います。思春期とはまだ成長期なのでホルモンバランスも不安定です。それに関連して皮脂の分泌量も多く、過剰分泌された皮脂をもとにアクネ菌が繁殖することで毛穴に炎症を起こしニキビになります。

皮脂を取り除き肌を清潔に保つこと。思春期のニキビは対処法も実は簡単です。これに対し大人ニキビの原因は皮脂量が多いだけではありません。乾燥が原因の場合もありますし、ストレスに食生活、便秘、睡眠不足など様々な要因が絡み合っているので原因を特定することも難しいです。治療が難しく長引くのが大人ニキビです。

大人ニキビに要注意の成分

ニキビケア商品は数多く出回っていますが、思春期ニキビに向けた商品では大人ニキビの方が使うと逆効果になってしまうことがあります。そこで大人ニキビで注意したい成分をまとめましたので確認しておきましょう。

硫黄

ニキビケアに硫黄?と意外と知られていませんが、クレアラシルやビフナイトなどニキビケアとして知られている市販品にもよく使われているほど硫黄はニキビケアに代表的な成分です。

硫黄には高い殺菌力があるためアクネ菌などの雑菌を減少させることができます。さらに肌の表面の角質を柔らかくさせる効果もあるので毛穴をふさぐことなくニキビ予防にもなります。また原料が安価なので多くのニキビケア用品に使われています。

ですが硫黄は皮脂を抑えてしまうので肌の乾燥をまねくリスクがとても高い成分です。大人ニキビの場合肌の乾燥による原因がほとんどなので大人ニキビには不向きな成分です。

サリチル酸

サリチル酸は化粧品でも防腐剤として使われることからアクネ菌などの雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。また肌の角質を溶かして柔らかくする効果もあることからニキビケア用品以外にもピーリングの有効成分としても利用されています。

原料が安価であることから多くの化粧品や大人ニキビ向けのケア用品にも使われていますが、刺激が強く肌を乾燥させてしまいます。毎日使う化粧水に含まれていれば毎日ピーリングを行っているようなことになります。乾燥はバリア機能の低下にもつながるので大人ニキビが改善されません。

アルコール

アルコールには殺菌作用がありますし、サラッとした付け心地で肌を清潔に保ってくれるイメージがありますが、アルコールも肌を乾燥をさせてしまう成分です。刺激も強くニキビのある肌には炎症を悪化させる可能性もあるので注意が必要です。

ニキビ対策に使われる成分とは肌にとって刺激の強いものが実は多いです。成分や副作用についてもしっかり理解してから、ご自身の肌の状態に合うものを見極めて選ぶことが大切ですね。

大人ニキビケアで大切なこととは?

大人ニキビに有効な成分

保湿成分

大人ニキビを引き起こす肌の乾燥とは角質を厚く堅くし、毛穴をふさいでしまうので詰まりやすなりニキビができやすくなります。乾燥とは大人ニキビをさらに頑固にさせる悪循環の要因です。そこで大人ニキビの場合は保湿はとても大切です。セラミドやヒアルロン酸、天然保湿因子(NMF)、コラーゲンなどの有効成分を含むものでしっかり保湿することが大切です。

ビタミンC誘導体

抗酸化作用など肌を整える効果を持つ美肌成分としても知られているビタミンCには皮脂をコントロールする役割があります。不安定で吸収されにくいビタミンCの効果を最大限に活用するためにできたのがビタミンC誘導体です。

グリチルリチン酸

甘草由来の天然成分で、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸2Kと記載されることもあります。漢方としても用いられる肌に優しい抗炎症成分です。

植物エキス

ラベンダー、どくたみなど、抗炎症作用を持つ植物は数多くあります。大人ニキビの原因にはホルモンバランスも大きく関わっているので、ホルモンに働きかけるローズなども有効成分として化粧品に多く使われています。

見逃したくないポイント

オイルフリー

オイルが多く含まれているとニキビの元となるアクネ菌の養分になってしまいます。ニキビが気になる時はオイルフリーの化粧水を選ぶようにしましょう。

医薬部外品

医薬部外品とは薬剤ほどではないですが、一般的な化粧品よりは効果が認められていることを意味します。選ぶ時の基準にすると良いですね。

ノンコメドジェニック

ノンコメドジェニックとはアクネ菌の養分になりにくい油性成分で作られています。化粧品の原料を細かくチェックして、コメド(毛穴に詰まる角栓)ができにくいことをを証明をする「ノンコメドジェニックテスト」を受けているものがおすすめです。

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